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2017年3月末までの運用実績 [投資・資産運用]

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足下、2017年3月は、▲0.75%となりました。新興国株式・債券、欧州株式を除き、概ねほとんどの資産クラスがマイナスで、ポートフォリオ全体でもマイナスリターンとなりました。
 
 今後の投資方針としては、地政学リスク、欧州の選挙、米国FRBの利上げの影響が懸念されることから、引き続き、為替ヘッジ付き外国債券の投資比率を高位に保ち、警戒的な運用を行っていきます。
 
 米国経済は、依然として堅調なものの、トランプ大統領の政策への期待は後退し、地政学リスクなどへの警戒も高まっており、株式等のリスク性資産が調整する可能性が高まっていると見ております。新興国市場および商品価格も回復傾向にありますが、先行きについては慎重なスタンスです。

運用パフォーマンス① Mar2017.png

運用パフォーマンス①3 Mar2017.png

2014年4月の運用開始から3年を経過しましたが、当ポートフォリオのリターンは2017年3月末現在+11.79%となっております。(注:投信の販売手数料および信託報酬は控除後、解約時の信託財産留保金などのコストおよび投信の売却益に伴う税金は考慮していません。)
 2014年度(2014年3月末~2015年3月末)+12.34%、2015年度(2015年3月末~2016年3月末)+0.23%、2016年度(2016年3月末~2017年3月末)▲0.72%となっております。
 
 運用開始以来、投資リターンを下ブレリスク(下表の下方偏差)で割ったソルティノ・レシオが最低水準でマイナスリターンを極力抑えながら、高い投資リターンを狙う投資戦略を実践しております。下ブレリスクを年率2.57%に抑制、年率+3.79%の投資リターンを確保し、概ね投資戦略通りの結果を上げています。
 
 これまでのところ、手数料の高い投資信託のアロケーションファンドを購入するよりも、 当サイトのモデルポートフォリオどおりにインデックスファンドに分散投資する方がリスクを抑制しながら安定したリターンを獲得できています。またモデルポートフォリオは、投資対象のインデックスファンドがすべてノーロード(販売手数料ゼロ)ですので、販売手数料を払わなければならないアロケーションファンドと比べて、コストでも有利です。

運用パフォーマンス①2 Mar2017.png

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