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2017年1月末までの運用実績 [投資・資産運用]

Investor Directions
http://investor-directions.jimdo.com/

 足下、2017年1月は、▲0.82%となりました。円高、債券安の影響を受け、投資対象の大半の資産が下落するなか、全体でもマイナスリターンとなりました。

 今後の投資方針としては、引き続き、為替ヘッジ付き外国債券の投資比率を高位に保ち、警戒的な運用を行っていきます。

 米国トランプ大統領の政策への期待と不安が交錯するなか、金融市場は不安定な展開が続いています。米国株式は上値を伺う状況が続いておりますが、メキシコが利上げに追い込まれるなど混乱も広がっており、先行きについては、トランプ大統領の政策への期待を背景に、これ以上リスク資産が上値を追っていく可能性よりは、どこかで調整を迎える可能性が高いと考えています。

運用パフォーマンス① Jan2017.png

運用パフォーマンス①3 Jan2017.png

 2014年4月の運用開始から2年10カ月を経過しましたが、当ポートフォリオのリターンは2017年1月末現在+11.53%となっております。(注:投信の販売手数料および信託報酬は控除後、解約時の信託財産留保金などのコストおよび投信の売却益に伴う税金は考慮していません。)
 2014年度(2014年3月末~2015年3月末)+12.34%、2015年度(2015年3月末~2016年3月末)+0.23%、2016年度(2016年3月末~直近)▲0.95%となっております。

 運用開始以来、投資リターンを下ブレリスク(下表の下方偏差)で割ったソルティノ・レシオが最低水準でマイナスリターンを極力抑えながら、高い投資リターンを狙う投資戦略を実践しております。下ブレリスクを年率2.62%に抑制、年率+3.93%の投資リターンを確保し、概ね投資戦略通りの結果を上げています。

 これまでのところ、手数料の高い投資信託のアロケーションファンドを購入するよりも、 当サイトのモデルポートフォリオどおりにインデックスファンドに分散投資する方がリスクを抑制しながら安定したリターンを獲得できています。またモデルポートフォリオは、投資対象のインデックスファンドがすべてノーロード(販売手数料ゼロ)ですので、販売手数料を払わなければならないアロケーションファンドと比べて、コストでも有利です。

運用パフォーマンス①2 Jan2017.png

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