ポートフォリオ・ビルダー・サービス（１） [投資・資産運用]
Investor Directions
http://investor-directions.jimdo.com/
将来の年金不安・生活不安、日本の先行き不安、私たちは多くの不安を抱えて生きています。巨額の政府債務、財政赤字に加えて、高齢者の増加に伴う社会保障費の激増を考えると、暗澹たる思いです。
多くの人々が、自己防衛のため、資産運用の必要性を感じておりますが、そもそも何に投資をしたらいいのか、どうすべきなのかがわからないという人が多いのではないのでしょうか。
金融機関に行けば、投資信託、ラップ口座、外債、様々な金融商品を勧められます。しかし、金融機関もビジネスでやっているのですから、どうしても自分たちが儲かる商品を勧めたいという誘因が働きます。またそもそも、ベストの商品を勧められたとしても、問題になるのは、手数料などの費用です。例えば、長期的にリスクを抑制しながら、安定したリターンを追及する運用をしようと思えば、バランス型の投資信託やラップ口座などが選択肢として挙げられますが、どれも手数料は非常に高く、運用成績を低下させるマイナスのリターンになってしまいます。
では、手数料は何のために払うコストなのでしょうか。
安定したリターンを追及するバランス運用について言えば、アセットアロケーションをプロのファンドマネージャーにコントロールしてもらうコストです。アセットアロケーションは、運用成績の8割を決定すると言われる運用の重要要素であり、命ですが、個人投資家が自分でマネージしていくことは困難です。リスクを抑制しながら、安定したリターンを得るために、アセットアロケーションをマネージすることは、それはプロでも難しい作業だからです。このアセットアロケーションをマネージする作業を除けば、支払うコストは大幅に抑制できます。
私が運営するサイト（http://investor-directions.jimdo.com）では、アセットアロケーションのアイデアを毎月末に公開することで、アセットアロケーションのマネージにかかるファンドの費用を無料にします。そのうえで、費用の安いインデックス型の投資信託やＥＴＦ（上場型投資信託）へ投資をすれば、大幅な費用の低減ができます。投資対象の投資信託もモデルケースとして、具体的なファンド名まで公開しますので、サイト上の運用ポートフォリオとまったく同じ比率で投資をしていただければ、手数料激安の国際分散投資が可能となります。
運用スタイルは、リスクを抑制しながら、安定したリターンを追及するマルチアセット運用ですので、株式に１００％投資するようなハイリスク・ハイリターンの投資ではありません。無茶な投資は行わず、堅実に預金よりもずっと高いリターンを追及していく運用手法です。
何故、運営サイトでこのようなサービスを提供するのか、不思議に思われるでしょう？
目的は、運用ビジネスを、「ノーロードファンドなど、投資するための『道具を提供するビジネス』」と「アセットアロケーションという『運用のアイデアを提供するビジネス』」に分離することで、投資家に今よりずっと低いコストで、運用サービスを提供することです。
ファンドという『道具を提供するビジネス』は、対象をインデックス・ファンドに限ってしまえば、実は大したサービスではありません。最近は、運用会社が手数料の引下げ合戦をしていますが、そういった消耗戦が可能なほど、付加価値の低い、大したことのないサービスだということです。
一方、『運用のアイデアを提供するビジネス』は、非常に高度なスキルのいる、付加価値が高いサービスです。誰にでもできるわけではなく、運用会社の中にも下手クソなファンドマネージャーがいっぱいいます。投資家が支払うべきコストは、まさにこの部分に対してです。
運営サイト（http://investor-directions.jimdo.com）では、このサービスを”ポートフォリオ・ビルダー（Portfolio Builder）”という新しい資産運用ビジネスの業態として独立させることを目的にします。簡単に言えば、”ポートフォリオ・ビルダー”が作る運用ポートフォリオ通りに、ネット証券で低コストのインデックスファンド等の売買をすれば、高い手数料を払わなくても、個人投資家が手軽に国際分散投資をできる世界を作るということです。
これから、まったく新しい資産運用の方法を作り上げるべく、投資情報を提供していきます。皆様の資産形成の一助になれば、幸いです。
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将来の年金不安・生活不安、日本の先行き不安、私たちは多くの不安を抱えて生きています。巨額の政府債務、財政赤字に加えて、高齢者の増加に伴う社会保障費の激増を考えると、暗澹たる思いです。
多くの人々が、自己防衛のため、資産運用の必要性を感じておりますが、そもそも何に投資をしたらいいのか、どうすべきなのかがわからないという人が多いのではないのでしょうか。
金融機関に行けば、投資信託、ラップ口座、外債、様々な金融商品を勧められます。しかし、金融機関もビジネスでやっているのですから、どうしても自分たちが儲かる商品を勧めたいという誘因が働きます。またそもそも、ベストの商品を勧められたとしても、問題になるのは、手数料などの費用です。例えば、長期的にリスクを抑制しながら、安定したリターンを追及する運用をしようと思えば、バランス型の投資信託やラップ口座などが選択肢として挙げられますが、どれも手数料は非常に高く、運用成績を低下させるマイナスのリターンになってしまいます。
では、手数料は何のために払うコストなのでしょうか。
安定したリターンを追及するバランス運用について言えば、アセットアロケーションをプロのファンドマネージャーにコントロールしてもらうコストです。アセットアロケーションは、運用成績の8割を決定すると言われる運用の重要要素であり、命ですが、個人投資家が自分でマネージしていくことは困難です。リスクを抑制しながら、安定したリターンを得るために、アセットアロケーションをマネージすることは、それはプロでも難しい作業だからです。このアセットアロケーションをマネージする作業を除けば、支払うコストは大幅に抑制できます。
私が運営するサイト（http://investor-directions.jimdo.com）では、アセットアロケーションのアイデアを毎月末に公開することで、アセットアロケーションのマネージにかかるファンドの費用を無料にします。そのうえで、費用の安いインデックス型の投資信託やＥＴＦ（上場型投資信託）へ投資をすれば、大幅な費用の低減ができます。投資対象の投資信託もモデルケースとして、具体的なファンド名まで公開しますので、サイト上の運用ポートフォリオとまったく同じ比率で投資をしていただければ、手数料激安の国際分散投資が可能となります。
運用スタイルは、リスクを抑制しながら、安定したリターンを追及するマルチアセット運用ですので、株式に１００％投資するようなハイリスク・ハイリターンの投資ではありません。無茶な投資は行わず、堅実に預金よりもずっと高いリターンを追及していく運用手法です。
何故、運営サイトでこのようなサービスを提供するのか、不思議に思われるでしょう？
目的は、運用ビジネスを、「ノーロードファンドなど、投資するための『道具を提供するビジネス』」と「アセットアロケーションという『運用のアイデアを提供するビジネス』」に分離することで、投資家に今よりずっと低いコストで、運用サービスを提供することです。
ファンドという『道具を提供するビジネス』は、対象をインデックス・ファンドに限ってしまえば、実は大したサービスではありません。最近は、運用会社が手数料の引下げ合戦をしていますが、そういった消耗戦が可能なほど、付加価値の低い、大したことのないサービスだということです。
一方、『運用のアイデアを提供するビジネス』は、非常に高度なスキルのいる、付加価値が高いサービスです。誰にでもできるわけではなく、運用会社の中にも下手クソなファンドマネージャーがいっぱいいます。投資家が支払うべきコストは、まさにこの部分に対してです。
運営サイト（http://investor-directions.jimdo.com）では、このサービスを”ポートフォリオ・ビルダー（Portfolio Builder）”という新しい資産運用ビジネスの業態として独立させることを目的にします。簡単に言えば、”ポートフォリオ・ビルダー”が作る運用ポートフォリオ通りに、ネット証券で低コストのインデックスファンド等の売買をすれば、高い手数料を払わなくても、個人投資家が手軽に国際分散投資をできる世界を作るということです。
これから、まったく新しい資産運用の方法を作り上げるべく、投資情報を提供していきます。皆様の資産形成の一助になれば、幸いです。
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