SSブログ

2016年8月末までの運用実績 [投資・資産運用]

Investor Directions
http://investor-directions.jimdo.com/

 2016年8月の月間リターンは、▲0.21%となりました。2014年4月の運用開始から2年5カ月を経過しましたが、当ポートフォリオの運用開始来リターンは、2016年8月末現在+14.41%となっております。(注:投信の販売手数料および信託報酬は控除後、解約時の信託財産留保金などのコストおよび投信の売却益に伴う税金は考慮していません。)

運用パフォーマンス① Aug2016.png

運用パフォーマンス①2 Aug2016.png

 2014年度(2014年3月末~2015年3月末)+12.34%、2015年度(2015年3月末~2016年3月末)+0.23%のパフォーマンスとなり、他のアロケーションファンドが2015年度に軒並みマイナスリターンとなるなか、2年連続でプラスリターンを達成しました。

運用パフォーマンス①3 Aug2016.png

 2016年に入り、世界的に金融市場は不安定な状況が続いておりますが、当ポートフォリオのリターンは、2016年1月から年初来+4.54%でプラスとなっております。英国のEU離脱で市場が混乱した6月も、当ポートフォリオは+0.53%のプラスリターンを確保しております。

 運用開始以来、投資リターンを下ブレリスク(下表の下方偏差)で割ったソルティノ・レシオが最低水準でマイナスリターンを極力抑えながら、高い投資リターンを狙う投資戦略を実践しております。下ブレリスクを年率2.62%に抑制、年率+5.73%の投資リターンを確保し、概ね投資戦略通りの結果を上げています。

<年度別の運用実績>
・2014年度    +12.34%  第3位
・2015年度     +0.23%  第1位
・2016年度     +1.61% 第2位
・運用開始以来   +14.41%  第1位 

 ライバルファンドの動きを見ていますが、8月は為替変動の動きに左右され、パフォーマンスが不振であった模様です。日本円は、株式等のリスク性資産と同様の動きをする傾向が強く、実質的にリスク性資産といえます。為替ヘッジをかけないポジションのことを、為替オープンのポジションといいますが、ライバルファンドは為替オープンの比率が高く、当サイトのポートフォリオと比べ、高リスクの運用をおこなっているといえます。

 あと、引き続き、トレンドアロケーションが好調です。先月も書きましたが、今年2月以降、非常に好調なパフォーマンスを維持しており、他のファンドと明確に異なる動きとなっています。アセットアロケーションなど詳細に分析していないので、要因はよくわかりませんが、このファンドは一旦パフォーマンスが好調になると、それが継続する傾向があります。

 ただし、長期の運用の安定性、パフォーマンスで見れば、当サイトの運用ポートフォリオが依然として圧倒的な結果を残しております。これまでのところ、当サイトの運用ポートフォリオがリターンの高さに加え、リスクの抑制、運用効率などの観点から総合的に見て、もっとも優れた実績を上げております。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。